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あゝ義援金 (義憤にかられての。。。) [ホガラカになれない話]


大震災で避難されている方々の声を

情報番組を聴いていて不条理に思えてきたお話です。




全壊になった住宅のひとたちのみが

仮設住宅に住めると。。。


半壊の方々にはそれができないと。。。

何と言う非情さなのだろう。


救うべきは被災したすべてのひとたちであるべきを

仮設住宅に移住希望者のすべてが叶わないだなんて!!  (お役所的判断なのか)



今 世界中の善意の募金が呼びかけられ

義援金を募っていますよね。。。



はっきり言って公平に・平等に分配するつもりらしいのですが

一刻を争う緊急な人たちや所にそのお金が使われる気配は感じられません。



ましてや集まった額面を競い合うかのような義援金の大合唱では

たった今 必要とされるニーズに応えられるものでは無いでしょう。。。



先週土曜日の永六輔さんのTBSラジオ番組では

関西のNGO団体さんらがハンディキャップのある方たちの被災者さんを救うべく

震災の当日にボランティア活動を開始すべく被災地に向かわれた話と

義援金の要請を紹介されていました。


いわく

『私たちは、公平でなく平等でもなくそのお金を使わせていただく』と

誤解の無いように言い換えれば

今 必要なところにお金を使わなくてはいけないのだと。。。。




義援金をだされる方々には 大いなる敬意をもっております。

けれども

必要なタイミングや機動性・融通性などを考えてみると

大いに問題点が浮き彫りとなっているのではないでしょうか。




寒い体育館・ストレスがピークに達するような大人数の避難所生活。

トイレもお風呂もままならない時間を極力短くすべく

集まった義援金で それこそ温泉地や別世界に移らせてあげるくらいのことを

してあげるべきだと ‘ホガラカ’は思います。











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